今注目の次世代フード!昆虫食とは?

皆さんは昆虫食を食べたことがありますか!!

日本で古くから親しまれているイナゴやハチノコなど、一度は聞いたことがあるけど食べたことはない。そんな人も多いのではないでしょうか。

FAO(国連食糧農業機関)の調査によれば、なんと今世界中では1900種以上の昆虫が食用として消費されているそうです。

今回はそんな昆虫食についてまとめてみました。

<目次>

  • なぜ昆虫食が注目?
  • どんな種類があるの?
  • メリット
  • デメリット
  • おすすめ昆虫食
  • まとめ

なぜ昆虫食が注目?

昆虫食が注目され始めたきっかけは2013年にFAOが出したレポートにて、多くの昆虫食のメリットや哺乳類、鳥類、魚類等の動物を食料とするのに比べて、昆虫食が環境面で優れているということが取り上げられたからです。

それが2015年に国連サミットで採択された『SDGs』の取り組みによって加速し、近い将来起こるとされる食料難を解決する強力な手段として今、昆虫食が注目されています。

そんな昆虫食にはどんな種類があるのか、次の項目でまとめてみました!

昆虫食にはどんな種類がある?

昆虫食には色々な種類の昆虫が使われていますが、大きく分けて2つのパターンがあります。

  • 昆虫をそのまま食べるパターン
  • 昆虫の粉末が使われているパターン

昆虫をそのまま食べるパターン

昆虫をそのまま食べるパターンでは、カブトムシやコオロギそしてイモムシなどの昆虫を、そのままのカタチで塩味などのシンプルな味付けでいただきます。もちろん食用・食品として売られているものですので、そのまま食べることは健康上も全く問題ありません。しかしそのままの昆虫にはやはり抵抗感があるので、現在はまだ罰ゲームとしての側面が強い食べ方になります。(※昆虫にはアレルギー物質が含まれているので、罰ゲームなどで使用する場合は事前に確認するなど十分に注意をしてください)昆虫が苦手な人や昆虫食ビギナーの方には次の粉末タイプの方をお勧めします。

昆虫の粉末が使われているパターン

昆虫の粉末が使われているパターンでは、コオロギの粉末を使用したプロテインバーや煎餅、そしてうどんなどたくさんの種類があります。こちらは昆虫としての原型がないので昆虫食初心者の方にオススメです! また味にも癖がないものが多いので、言われてみないと虫が原料とわからないものも多くあります。

昆虫食のメリット

昆虫食のメリットは大きく3つあります。

  • 環境に優しい
  • 効率的にどこでも生産できる
  • 栄養価が高い

環境に優しい

現在食用として食べれている牛や羊、そしてヤギなどの反すう動物は、消化の過程で発生したメタンガスをゲップで排出します。これには二酸化炭素の28倍の温室効果があると言われており、このゲップが地球上で排出される温室効果ガスの約4%を占めています。

これに比べて昆虫が排出するメタンガスはその1/100と言われているので、代替肉の1つとして昆虫食が広がっていけば、温室効果ガスを減らし地球環境を改善することに繋がります。

効率的にどこでも生産できる

昆虫は他の畜産動物と比べて成長が早く、また飼育するために必要なスペースも少ないため、効率良く生産することができます。このため昆虫食は、今後起こると言われている食料危機を乗り越えるための貴重なタンパク源として注目されています。

栄養価が高い

昆虫食を扱うTAKEO公開の情報

栄養価が高いことにも注目されており、タンパク質やミネラルなど多くの栄養が含まれています。そしてカブトムシなどの「甲虫」には、キチンやキトサンと呼ばれる、化粧品などにも使われる塗っても食べてもお肌に良いとされる成分も多く含まれています。近い将来カブトムシ由来の化粧品などが出てくるかも知りませんね!

昆虫食のデメリット

昆虫食のデメリットは大きく2つあります

  • 見た目やイメージが悪い
  • アレルギーのリスク

見た目やイメージが悪い

昆虫食はやはり見た目の悪さが一番のデメリットになります。日本を含む先進国の多くでは虫は駆除する汚いものとしてのイメージが強く、触るだけでも無理な人は少なくありません。そのままだと食欲もそそされないので、やはりまずは粉末などの昆虫のイメージと遠いものから始めてみるのが良いかもしれませんね!

アレルギーのリスク

そして昆虫にはトロポミオシンというアレルギー物質が含まれ、これはエビやカニなどの甲殻類にも含まれており、いわゆる甲殻類アレルギーと呼ばれるものの原因となります。なので昆虫だけの独自のアレルギーがあるわけではないのですが、昆虫食が初めての人は食べる前に十分に調べるようにしましょう。

おすすめ昆虫食

ここでオススメの昆虫食を3つ紹介したいと思います!

スーパーコオロギおつまみせんべい 七味しょうゆ

こちらはコオロギ粉末を使用したお煎餅になります。見た目の良さや七味のピリ辛さも相まって、コオロギの味を感じることなくすんなりと美味しくいただけるので、昆虫食初心者向けの商品といえます。

未来コオロギラボ・コオロギたこ焼き作りキット

こちらはコオロギを使ったタコ焼きセットです。中身のコオロギは”粉末”+”そのまま”の2種類で、中身のタコの代わりにコオロギを入れます。そのまま食べるわけではないものの、中のコオロギの食感や味を感じることができるので、昆虫食中級者向けの商品です。

また、中には自由研究用のシートやコオロギやSDGsについて学べるガイドシートも入っているので、お子さん向けの知育食品としても使うことができます。

カブトムシ(6g)

こちらはカブトムシがまるまる入った商品で、塩味がついているのでそのまま食べることができます。ペットとしても人気の高いカブトムシがそのまま食べれるとは驚きですよね。味はシンプル?なものでしたが、殻やツノなどがとても硬いので食べやすいように切り分けるか、料理に使用することをオススメします。見た目や食感でダイレクトに虫を感じるのでもちろん、昆虫食上級者向けの商品と言えます。

まとめ

金融大手のバークレイズは2030年の昆虫食市場を80億ドル(約9兆円、1ドル=115円)ほどになると予想しています。次世代フードとして注目されている昆虫食市場は、今後さらに成長していくことでしょう。

今後大企業をはじめ多くのベンチャーが昆虫食を開発し新たな文化として浸透していけば、いずれ皆さんの食卓に普通に昆虫食が並ぶ日も近いかも知れませんね!

↓昆虫食など昆虫を扱う注目ベンチャーについてはこちらの記事をご覧ください!

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