飼育ノウハウや技術提供をさせていただいている、業務提携先のPilz社(ピルツ・横手市)の記事が、河北新聞に掲載されました。
ピルツでは菌床を使ってシイタケを栽培を行っており、2020年春に弊社(リセット&マラソン)と共に昆虫の飼育事業に着手し、使い終わった菌床に栄養材などを混ぜてカブトムシの餌として再利用しています。
主に海外産の昆虫を育てており、世界最大のカブトムシとされるヘラクレスオオカブトの成虫は1匹数万円以上で取引されています。
ピルツのある秋田県横手市では年間約300万個の菌床が使われており、使用済みの菌床は再利用の加工に費用がかかるため多くが廃棄されてきていました。
「ゴミ」から価値を生み出すこの取り組みを、畠山社長は「環境に優しいビジネスモデルとして広めたい」と語っています。
以下、河北新聞 ONLINE NEWSの記事になります。